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施工データ
| お客様住所 | 栃木県市足利市 |
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| 業種 | 給食センター |
| 施工箇所 | 加熱室 |
| 使用床材 | ＭＭＡメタクリル樹脂 平滑ペースト工法 |
| 施工内容 | 今回は学校をはじめ、様々な給食や仕出し料理などを1日1万数千食ご提供されておられる給食センター様での加熱室内の床の改修工事です。 施工前は薄いウレタン系の塗床が塗られており、あちこちと剥がれている状態でした。 ウレタンは新しいうちは綺麗で清掃性も良く、衛生面でも優れており、事務所などでは良いのですが食品の工場で過酷な環境にあると、数年で床との密着が落ち剥がれてくるため、あまり向いていない様です。（※当社で扱っている水系硬質ウレタン素材とはまったく別な材料です。） 剥がれている箇所に金属のへらがついているスクレーパー状の工具をあてるとパリパリと剥がれ、時間が経つにつれて剥がれが大きくなることが予想されました。 衛生管理を徹底している今回のお客様は剥がれた床材がキャスターや靴に付着して巻きあがってしまうようなことがある前に素早く改修を決定されました。 仕上げは清掃性の良いフラットな仕上げをご希望され、またお休みがないことで工場の作業が終わる夕方の時間から朝方にかけての時間で施工させていただきました。 また、熱水のかかる釜下部は耐熱120℃の材料にて施工させていただきました。仕上がりも良く、何と言っても清掃しやすい衛生的にも申し分ない剥がれにくい床に生まれ変わらせることが出来ました。 衛生管理の徹底さには本当に頭の下がるお客様でした。 |
